梱包材づくり
更新日:2020年3月11日
こんにちは♪
最近は暖かい日差しが射す日も増え、春の気配を感じますね。
それと同時に、春は花粉の季節でもあるので、花粉がかなり出てきました。私は花粉症なので、くしゃみ鼻水がひどくこの時期はつらいです。
新型コロナウイルスも流行っているので、今年はマスクが手放せない年になるのではないでしょうか。
話はがらっと変わりますが、アーマでは段ボール等を使って丈夫な梱包材を作ることが多々あります。
この梱包材というのは、建築模型を運ぶ際に欠かせない丈夫な梱包材です。
建築模型は、細部まで緻密な設計で制作された、とても繊細な造形物ですので、持ち運ぶときに細心の注意をはらわないと、崩れてしまったり、壊れてしまう危険性も高いものです。せっかく完成した模型が納品前に壊れてしまっては元も子もありません。
そこで、持ち運ぶときに使用する梱包材がしっかりとした構造の、丈夫なものである必要があります。
さらに、模型はその商品一つ一つの大きさが異なるため、それに合ったサイズの梱包材でなくてはなりません。
適格なサイズで梱包することにより、より梱包材の強度が増すからです。
そこで、定型の梱包材では対応しきれないため、その模型にあったサイズの梱包材を手作りするのが一番最適です。
アーマでは、この梱包用の箱を作るために丈夫な構造や厚みのある段ボールを特注で注文することも多いです。間に合わせの段ボールでは、良い梱包材ができないためです。
そして、張り合わせる段ボールの幅や長さがぴったり合うように切る、段ボールを張り合わせる際に隙間がないように貼る、といった作業を慎重に行って丁寧に作ることでより丈夫な梱包材ができあがるので、一つ一つ丁寧に行います。
このように、模型を持ち運んだり、納品する際に使用する梱包材は、大切な模型を守るという重要な役割を担っているものなので、アーマではこだわって作成しています。
