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「建築倉庫」ミュージアム①

こんにちは☆彡

みなさんの中に、「建築倉庫」ミュージアムという名前を聞いたことがある方はいらっしゃいますでしょうか?

建築デザインに携わるものなら必ずや知っておきたい「建築倉庫」ミュージアムについてお話いたします。

2016年6月に天王洲アイルにオープンした建築倉庫ミュージアムは、建築模型を展示しながら保存する日本唯一のミュージアムです。

以前のブログでもたびたびお話してきましたが、建築模型とは、建築家や設計事務所が建物を着工する前に作らせる完成予想図の立体版である模型です。

この建築模型が海外ではアート作品として高値で売買されている一方で、日本ではまだその価値が認められず、また日本の狭い事務所事情のためなどから、著名な建築家が作った建築模型でも、海外へ流出してしまうことや、廃棄処分されてしまうこともあります。

そんな状態を危惧した建築家や有志たちの声に応えて生まれたのが「建築倉庫」ミュージアムなのです。

このミュージアムを運営するのは、同地で約70年の歴史を持つ倉庫会社の寺田倉庫です。 ハイレベルな温湿度管理技術を持つ寺田倉庫は、美術品、映像・音楽媒体メディア、ワインなどのデリケートな品の保存保管を基幹事業としています。

その一方で寺田倉庫は、本社内にイベントホール、音楽スタジオ、茶室などを開設し品川区の施設にギャラリーを誘致や、ASIAN ART AWARD supported by TERRADAの開催、海外のアートイベントの招致など、天王洲アイルの地域活性化を目的とした文化・芸術の支援育成に意欲的に取り組んでいます。

2018年8月には、アート関連事業に注力していることや、伝統芸能のサポートなど芸術文化活動への積極的な支援などが評価され、法人格としては初となるモンブラン国際文化賞を受賞しました。

木材やプラスチック、紙などさまざまな素材を組み合わせた建築模型は大変デリケートなものです。

この「建築倉庫」ミュージアムは、寺田倉庫の持つノウハウが活かされ、デリケートな建築模型の保存・展示が可能となっているのです。




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